2011年03月07日

『ソムリエ』Vintage.19 誇り



城の働くモルソーへ日本の企業が提携にやって来た。

利益を追求する日本スタイルに店のポリシー、誇りが何たるかを城が伝える。



日本からやって来たホテルチェーンの木崎。

モルソーのゆったりした感じがおきに召さないようだ。

遅刻の城の案内がワインカーヴを案内するのだが、その汚さに驚く。

カビが生える湿度と温度がワインのためによいのだがそれよりも50年前からのカーヴの歴史が誇りだと言う城。

ワインはAOCのみ、それがモルソーのポリシー。

グラス売りについても聞く木崎だが値段が高いとまたもけちを付ける。

そんな木崎自らが探し出してきた安くて美味しいはずのAOCボルドー。

城はそのワインの不自然さにすぐ気づく。

エチケットはAOCだが中身はヴァン・ド・ターブル。


2人は真実を確かめるためにネゴシアンの元へと赴く。

ティステイングしたワインはタバコの葉のような香りがする。

リオハが混ぜ高級ワインっぽい味に仕上げていたのだ。

だが城は間違って渡したものだったんではと何故かネゴシアンをかばったのだ。

帰りの電車の中、木崎はその理由を城に尋ねた。

頑固にすべての樽をフレンチオークにしているのを見た時、ワインを美味しくするためにブレンドしたのでは?

それが彼の誇りではないのかと。

そんな城に木崎は光る何かを見つけるのであった。


バーソムリエとして、レストランとして、ネゴシアンとしてそれぞれに誇りを持って仕事をしている。

だが時としてそれはすべての人に受け入れられるものではない。

それを理解して貰う努力をするのがプロの仕事ではないのだろうか。

そしてそのこだわりと誇りが店の個性を生み出し、客を生み出すのではないのか?

フランスの国としてのワインへのこだわり。

それが原産地統制呼称法であり特定原産地名を名乗ることが許されたワイン、それがAOCなのだろう。

昨今、日本でもAOCワインのように野菜などは生産地や生産者を表記することが増えてきている。

それは生産者の味への誇りと自信、安全性があればこそ出来る事なのだろう。

今後、日本の他の食品にももっとその様な表記が増えればよいなぁと感じますね。バー


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posted by wine7 at 04:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ『ソムリエ』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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